整体・マッサージ なごみ | 日記 | 栄養学/胃潰瘍・十二指腸潰瘍

福岡 癒し 深夜も営業

Top >  日記 > 栄養学/胃潰瘍・十二指腸潰瘍

整体・マッサージ なごみ の日記

栄養学/胃潰瘍・十二指腸潰瘍

2019.04.29

++++++++++++++++++++++++++++++++ 胃潰瘍・十二指腸潰瘍 ++++++++++++++++++++++++++++++++ ■症状と効果的栄養素 潰瘍は、自らの消化液である胃液が過剰になって、胃や十二指 腸の粘膜を自己消化して起きる病気です。 胃液には、1.タン パク質を消化するペプシノーゲン、2.内容物の殺菌、鉄、カルシウム、 ビタミンB12の吸収促進をはかる塩酸(pH1.0~2.5)、3.塩酸の 中和、粘膜の保護をする粘液、の主な成分と働きがあります。これ らのバランスは自律神経によって絶妙に保たれているのですが、主 にストレスなどが原因となりバランスがくずれると、高い酸度の塩 酸が攻撃因子となって、胃・十二指腸の壁を侵(おか)しはじめます。 胃潰瘍の痛みは、食後30分から3時間までに起こります。時に は、食事をしたすぐ後に痛むこともあります。痛みがとれたと安心していると、突然吐血(とけつ)することがあります。また、十二指腸 潰瘍は、食後数時間たった空腹時、特に夜間に痛みます。最近の研究では、多くはヘリコバクター・ピロリ菌の感染が胃潰瘍の病原因子であるといわれています。 潰瘍の治療に、手術はあまり行われません。出血がある場合でも 内視鏡を用いた電気焼灼(しょうしゃく)法やレーザー療法で止血することができます。 薬物療法では、胃酸の分泌を強力に抑えるH2ブロッカーやプロト ポンプ阻害(そがい)剤が主流となっています。 栄養学的には、良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルを多めにとります。潰瘍の治療の助けとなるアロエベラ、胃酸の分泌を抑制するビタミンUや、粘膜の新生や保護に不可欠なビタミンA、粘膜を活性酸素から守るビタミンE、また、リノール酸は胃液の分泌 や胃粘膜の健康に関与します。なお、リノール酸は酸化されやすい ので、抗酸化作用のあるビタミンCやEを多めにとることが大事です。 また、福山大や浜松医療センターなどの実験では、緑茶に含まれる カテキンは強い抗菌・抗毒作用があり、ヘリコバクター・ピロリ菌 に対しても、強い抗菌作用を発揮することが確かめられています。 また、プロポリスにも強い抗菌作用が認められています。 粘膜を保護して胃を 丈夫にする 予防と治療の目標 ■有効なハーブ&栄養成分 ●カテキン(緑茶)  強い抗菌・抗毒作用を持ち、慢性胃炎の原 因ともなるヘリコバクター・ピロリ菌や胃が ん細胞の死滅に非常に効果のあることが分か ってきました。 ●プロポリス  胃潰瘍の元となるストレスを緩和するほか、 強い抗菌作用があり、ヘリコバクター・ピロ リ菌に対しても効果を発揮します。 ●アロエベラ  アロエウルシンなど多くの有効成分が潰瘍 で傷ついた胃粘膜に皮膜を張って保護する作 用があり、昔から潰瘍に効くとされています。 ■その他の有効成分の働き ●ショウガ  ショウガはドイツでは消化不良の薬として認定されているほどで、 有効成分のジンゲロンやショウガオールには健胃作用や抗炎症作用、 抗潰瘍作用などが認められています。 ●ビタミンA・β-カロテン  胃の粘膜の再生を促進したり、ビタミンC・Eとともに、胃の 粘膜を保護している粘液の分泌に関わるため、胃・十二指腸潰瘍 の予防に効果があります。 ●ビタミンU  キャベツから発見された胃酸の分泌を抑制するビタミン様物質 です。細胞分裂を促進する作用もあるので、胃・十二指腸潰瘍を 治しやすくします。

日記一覧へ戻る

【PR】  西整体  女性の美容とダイエットをサポートする通販専門店  リンパマッサージ・インドエステ痩身・小顔・デトックスサロン・LUCENT SPA ルーセントスパ 沖縄  カイロプラクティックゆらく  寿司dining龍