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栄養学/白内障

2019.05.05

+++++++++++++++++++++++++++++++ 白内障 +++++++++++++++++++++++++++++++ ■症状と効果的栄養素 目をカメラに例えると、シャッターにあたるのがまぶた、フィルターが角膜、フィルムが網膜、レンズが水晶体ということになります。この水晶体が白く濁(にご)るのが白内障です。 水晶体は、タンパク質で出来ていますが、毛細血管が詰まって栄養失調・ 酸欠状態が続と、このタンパク質が変性するのです。白内障に先天性のもの、糖尿病や肝臓病、ケガが原因のものもありますが、老化による老人性白内障が大半をしめます。 レンズが白く濁ってしまうわけですから、見づらい、目がかすむ等の症状を訴えますが、眼痛、充血などは見られません。そのため、細かい文字を読んだり、テレビを見たりすることを少しずつ避けるようになってはいても、医師の診断を受ける時期は遅れてしまいます。しかし、一度完全ににごった水晶体は元に戻らず、外科的に取り除き、人工水晶体(眼内レンズ)を入れる治療法しかなくなってしまうので、予防、早期の治療が大変重要です。 栄養状態が悪くなると、眼球での代謝の調節が上手くいかなくなり、視力障害を起しやすくなります。そのため、栄養補助食品で目に栄養を与えるビタミンや、目の筋肉のためにタンパク質を積極的にとる必要があります。 セレンは体内で過酸化脂質を分解する酵素の必須成分で、体内で有害に働く活性酵素の働きを抑え、目の老化を防ぎます。まいわしやかれいなど、日本人の食事には十分にふくまれていますが、食生活が欧米化する昨今、心掛けて摂取して欲しい栄養素です。 また、動物実験や試験管内の研究では、水晶体の酸化を防ぐことが明らかにされているビタミンEをはじめ、ビタミンB2、Cも老人性白内障の進行を遅らせるのには、大変有効です。その他、目に良いといわれる植物栄養素を積極的にとれば、水晶体が濁るのを遅らせることが確認されています。 目の老化を予防し、 水晶体の白濁を遅らせる 予防と治療の目標 ■有効なハーブ&栄養成分 ●マリーゴールド   その抽出物であるルテインは、目の網膜部分に集中して見られる抗酸化物質です。 目の活用酸素を中和し、目の正常な働きを維持します。 ●ブルーベリー  アントシアニンが含まれ、人間の目の網膜にあるロドプシンという色素の再合成を活発にします。 ●ビルベリー  ヨーロッパで特に注目されています。ビルベリーに含まれるアントシアニンは視力の低下を防ぎ、目の疲れや鳥目の人にも良 いとされています。 ■その他の有効成分の働き ●ビタミンA・β‐カロテン  目のビタミンといわれ、網膜の健康を保ち、目の粘膜の乾燥を防ぎ、白内障や夜盲症を予防します。 ●ビタミンC  目の粘膜を作り、眼球からの出血を防ぐほか、水晶体の老化を防ぐ働きがあり、白内障を予防します。 ●ビタミンE  強い抗酸化作用があり、動物実験や試験管内の研究では、水晶体の酸化を防ぐことが明らかにされています。 ●ビタミンB2  目の粘膜を正常にします。不足すると、目がごろごろしたりす すむなどの症状があらわれるので、老人性白内障になりやすくな ります。また、脂質の代謝を促進する作用もあるので、糖尿病性白内障の予防に効果があります。

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