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栄養学/慢性便秘

2019.05.07

+++++++++++++++++++++++++++++++ 慢性便秘 +++++++++++++++++++++++++++++++ ■症状と効果的栄養素 便秘は、大腸機能の異常によって起こります。大きく分けると直腸型便秘、弛緩(しかん)性便秘、けいれん性便秘があり、いずれも自律神経系や精神神経の不調が関係しています。 直腸型便秘は女性によくみられ、習慣性便秘ともいわれています。便が直腸にたまると、「たまったよ」という伝令が大脳に送られ、大脳が「排便せよ」と命令を出し排便が行われるのですが、この命令を無視して便意を我慢しがちな人には、脳が命令を出せなくなり便秘となります。大腸の運動不全による弛緩性便秘は老人に多くみられ、腸内での滞留(たいりゅう)が長くなるため 便の水分が乏しく、硬めになります。けいれん性便秘は、逆に大腸の運動が過敏になることにより、けいれん性収縮を起こします。そのため、 内容物の進みがスムーズに行かず、“うさぎのフン”状の便になります。 便秘を治すには、規則正しい排便の習慣をつけることが肝要です。特に直腸型便秘は、毎朝便意を感じなくても、ゆっくり便座に座る習慣を身に付け、大脳が命令を出すように排便の 規則性を取り戻すことが大切です。またストレスを減らし、つねに精神の安定を図ることも大切です。 栄養学的には、腸に良いとされるフラクトオリゴ糖、ビフィズス菌などの乳酸菌、食物繊維などの摂取して、腸内の健康をサポートしていくことが望まれます。ただし、乳酸菌の健康 飲料や栄養補助食品の中には、胃の中で乳酸菌が死滅し腸にまで行かないものもあるので、注意が必要です。プルーンは古くから 便秘や貧血に効くことが知られており、アメリカの病院では現在 でも妊婦にプルーンジュースを飲ませているほどで、便秘や貧血を解消します。アロエも昔から便秘に効果があるとされています。 便秘を予防し、 円滑な排便を促す  予防と治療の目標 ■有効なハーブ&栄養成分 ●乳酸菌   腸内の悪玉菌の増殖を抑制すなどの腸内の環境を整えれ、 消化・吸収を高め便通を良くします。 ●食物繊維  不溶性と水溶性があります。特に不溶性食物繊維は水分を吸収するため便をやわらかくし腸管を刺激する作用があるため、便秘に効果的です。けいれん性便秘の場合は、食物繊維を避てください。 ●アロエ  有効成分オキシ・アントラキノンが効果的に働き、昔から便秘に効果があるとされています。 ■その他の有効成分の働き ●プルーン  ヨーロッパやアメリカでは薬用果実として珍重され、便秘や貧血を解消します。 ●ビフィズス菌・フラクトオリゴ糖  ビフィズス菌などの乳酸菌には整備作用があり、便秘の改善・予防に効果を発揮します。フラクオリゴ糖はこのビフィズス菌の増殖を助け、アンモニアや発ガン物質を分解する働きがあります。 ●ビタミンB1  これが欠乏すると便秘になるという報告があります。 ●マグネシウム・カリウム・ナトリウム  これらのミネラルは非常に効果的な下剤であり、大腸の運動を活発にして便の流れをスムーズにします。また、便をやわらかく水分の多いものにする働きもあります。

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