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栄養学/胆石症

2019.05.11

+++++++++++++++++++++++++++++++ 胆石症 +++++++++++++++++++++++++++++++ ■症状と効果的栄養素 胆道系に結石ができる病気が胆石症です。肝臓で作られた胆汁は胆嚢(たんのう)で一時蓄えられて、消化時に十二指腸に送られますが、この胆汁が通る道筋を胆道系といい、胆石ができた場所によって胆嚢結石、総胆管結石、肝内結石に分けられます。 胆石の出来る男女比は約1対2で、女性の方に多い病気といえます。胆石はコレステロールからできるものと、寿命を過ぎた赤血球の屍(しかばね)ともいえるビリルビンからできるもの、その他の結石に分かれますが、胆石はコレステロールからできるものが症例として多いので、胆石症は40代の太った女性がかかりやすい病気だと認識されています。 胆嚢にできた結石は、必ずしも痛みをともないませんが、症 状としては、右肋骨(ろっこつ)の下あたりに突然の激痛が起こり、痛みが右肩にも届くのが特徴です。その痛みは、食事のあと2~4時間くらいに起こり、軽い場合は5分から10分で痛みは薄れますが、数時間、数日間続くこともあります。コレステロールの多い食事のほか、心理的な緊張やストレスがきっかけで、痛みが生じるケースもあります。 胆石は溶解療法か破砕(はさい)術、手術で除去することが望ましいのですが、治療を行わず、経過を見守る場合もあります。その際は、 少なくとも年に1回以上は、超音波による検査を受ける必要があります。 胆石症の予防には、胆汁のコレステロールを下げる食物繊維を摂取することが効果的です。コレステロール胆石にはアロエが効果があり、また、ミルクシスル(ミルクアザミ)に含まれ るシリマリンというフラボノイドにな、胆汁分泌促進作用があるために、ビリルビンによる結石の危険性を下げる効果があります。その他、胆汁酸の合成に欠かせないビタミンCや結石ができるのを予防するビタミンEなどが、胆石症に効果を発揮します。 脂肪の多い食事を控え、 結石の発作を防ぐ  予防と治療の目標 ■有効なハーブ&栄養成分 ●アロエ  万能薬として様々な症状の効果を発揮してきましたが、コレステロールの吸収を阻害し、 胆石の予防にも効果があると分かってきました。 ●ミルクシスル(マリアアザミ)  有効成分シリマリンはフラボノイドの一種で、 肝臓を守る最も効力のある物質です。慢性肝炎や肝硬変にも効果があり、肝細胞に直接作用し脂肪を分解する胆汁の分泌を促します。 ●レッド・イースト・ライス(紅麹粉末)  これに含まれるHMG-CoA還元酵素抑制成分と不飽和脂肪酸がコレステロールの増加を抑制するため、コレステロールから出来る胆石の予防に役立ちます。 ■その他の有効成分の働き ●食物繊維  胆汁のコレステロール濃度が異常に高まると結石が出来ますが、 食物繊維は胆汁中のコレステロールを下げる効果があり、結石ができるのを予防します。 ●ビタミンC  余分なコレステロールは胆汁酸の原料となりますが、ビタミン Cが不足すると、胆汁酸の合成が滞(とどこお)ってくるため、十分なビタミンCが胆石の予防欠かせません。 ●ビタミンE  大量のコレステロールや脂肪を与えても、ビタミンEが適切であれば胆石の

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