整体・マッサージ なごみ | 日記 | 栄養学／大腸ポリープ

+++++++++++++++++++++++++++++++ 大腸ポリープ +++++++++++++++++++++++++++++++ ■症状と効果的栄養素 大腸の粘膜からキノコ状や半球状のような突起物（ポリー プ）ができる病気を大腸ポリープといいます。 正常粘膜がAPC遺伝子の異変によってポリープになることがわかってきました。 ポリープは肛門に近い直腸やS状結腸に発生することが多くポリープが小さい場合症状はほとんどありませんが、大きくなるとポリープが便にこすられて血便が出たり、 腹痛が起きてくることがあります。 ポリープにはがんに変化しやすいものと、がんになりにくいものがあり、直径２ｃｍ以上の半球状の形をしたポリープはがんに変化しやすいといわれいます。また、大腸に100個以上のポリープが発生したものを大腸ポリポージスといい、これは肛門からの出血によって発見できます。 大腸ポリープは、40歳以上になると発生しやすくなるので、おかしいと感じたらすぐに診察を受けることが大事です。 治療は内視鏡で見ながら取ったり、手術して切り取ります。 大腸ポリープの発生を抑える食品として知られるのが霊芝です。霊芝に含まれるβ‐グルカンは、腫瘍(しゅよう)腫瘍やがん細胞の広がりを強力に抑える働きがあります。また、カルシウムは腸の働きを活発にして便秘を解消し発がん物質を排泄します。大腸ポリープの患者には、脂肪や砂糖を多く摂取し、食物繊維が不足している人が多いといわれていますので、食物繊維を多くとり、腸内環境を良くして、大腸ポリープを予防しましょう。 腸の働きを良好に保ち、 便通を良くする　　　予防と治療の目標 ■有効なハーブ＆栄養成分 ●霊芝 　有効成分β‐グルカンは免疫力の向上に役立つに物質でがん細胞の広がりを強力に抑えます。 現在中国ではがんの薬として最も使用されています ●乳酸菌 　腸内での悪玉菌の増殖抑え、腸内環境を良くする働きがあるので、大腸ポリープの予防に役立ちます。 ●葉酸 　約20種類の酵素と協力してDNAの合成に関わります。 心臓病や脳卒中を予防するほか、直腸がんや肺がん、子宮頸がんなどの防止に役立つと考えられています。 ■その他の有効成分の働き ●食物繊維 　腸内環境を良くして、発がん物質を速やかに排泄します。 ポリープにならないためにも、便通を良くすることが大事です。 ●カルシウム 　骨を作るとともに、筋肉の収縮を調整する働きもあります。 腸の働きを活発にして便秘を解消し、発がん物質を排泄しま す。米国かん研究所は、「カルシウム摂取の結腸がんのリスクを低減させる」と発表しています。