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栄養学/脳血管障害(脳卒中・脳梗塞)

2019.05.15

+++++++++++++++++++++++++++++++ 脳血管障害(脳卒中・脳梗塞) +++++++++++++++++++++++++++++++ ■症状と効果的栄養素 脳血管障害(脳卒中)は、2つのタイプに大別されます。脳の血管からの出血が原因の頭蓋内出血(脳いっ血)は、出血の起きた部位によって脳出血、クモ膜下出血に分けられます。 血管が詰まってしまう脳梗塞(脳軟化症)は、詰まり方によって脳血栓、脳塞栓と呼ばれます。脳血栓は脳の血管が動脈硬化によって次第 に硬くなりついに閉鎖することで、脳塞栓は大きな血管内にできた血の固まり(血栓)が脳の血管で詰まってしまう病気です。 脳卒中の発作が起きたら、ともかく安静にし、衣類をゆるめ、一刻を争って病院に連絡し、治療を受けてください。死と直結する危険の高い病気で、後遺症が残る可能性の大きいので、 適格な判断と迅速(じんそく)な処理が明暗をわけるカギとなります。 脳血管障害の再発を防止するには、血圧のコントロールが最も重要です。塩分の摂取量が多いと体内のナトリウム濃度が上がり、それを薄めるために水分が血液中に引き込まれるため、循環血液量が増して高血圧をまねき、脳血管障害が再発しやすく なります。 また、総コレステロール値を一定に保つことも重要です。総コレステロール値が高いと脳梗塞、低すぎると脳出血が起こりやすくなります。予防のためには、脳卒中の原因である動脈 硬化や高脂血病を防ぐことが重要です。 コエンザイムQ10には毛細血管を収縮したり血圧を下げる作用もあるため、脳出血の治療薬として用いられています。血管壁を活性酸素の攻撃から守り柔軟性を保つためには、ビオフラボノイド、ポリフェノールやEPA、DHAが有効です。また、総コレステロール値を正常な状態に戻すためには、レッド・イースト・ ライスや、ビーズワックス(蜜蝋・ミツロウ)から抽出したポリコ サノールが効果を発揮します。イチョウ葉エキスには、脳の血管を拡張し血流を良くする効果があり、末消血管障害の治療に使われています。 血圧とコレステロールをコン トロールし、再発を予防する 予防と治療の目標 ■有効なハーブ&栄養成分 ●EPA・DHA  血液中の血栓を溶解させ血をサラサラにし、 血管を拡張する作用があるため、脳血管障害を起こりにくくする効果があります。EPA やDHAを含んでいる青魚を多く食べているエスキモーの疫学調査では、脳卒中や脳溢(いっ)血で死ぬ人が少ないという結果が出ています。 ●イチョウ葉  ヨーロッパでは血管を拡張全身の血行を良くするということで、末梢血管障害の治療に使われてきました。脳神経機能の全般的な改善や舌のもつれなどに効果があることも報告されています。 ●コエンザイムQ10  糖質をエネルギーに換えて、血液中の糖分を減少させます。 また、毛細血管を収縮したり血圧を下げる作用もあるため、脳出血の治療薬に用いられています。 ■その他の有効成分の働き ●レッド・イースト・ライス  悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、脳卒中の原因でもある高脂出血症を予防します。 ●ポリコサノール  ビーズワックス(蜜蝋・ミツロウ)から抽出したもので、コレステロール値を下げる効果があり、脳卒中などの原因である動脈 硬化を予防します。 ●ビタミンE  抗酸化作用で活性酸素の害から脳細胞を守り、脳出血障害の原因でもある動脈硬化を防ぎます。

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